イギリス・ロンドンで妊娠生活 2回目のMidwife検診 膀胱炎事件 17週

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初産婦でこんなに早くからわかるのは珍しいようですが、
16週頃からポコポコと胎動がわかるようになってきました。
胎動が感じられると、さらに愛着がわきますね♪

疲れたりすると、まだつわりが出ますが、
だいぶ調子良く過ごせる様になってきました。

今回は17週にあったMidwife(助産師)による検診の話です。

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2度目のMidwife検診

Midwife検診で必ず確認する、血圧や心拍・尿検査をし、
8週の検診時にあった血液検査と尿検査の結果を説明されました。

 

膀胱炎事件

前回の検査結果を見たMidwifeの顔が急に険しくなりました。

血液検査の結果は良かったものの、
尿検査で膀胱炎との結果で、
薬を飲んで治療しなくてはならなかったのに、
放置されていたのが判明。

 
前回の検診時に「検査結果は、メールで送付し、
 問題があれば、その前に電話で連絡があります」
と言われていたのに、メールが届かなかったので、確認をし、
「結果がよくなければ、電話来てるはずだから」
「メールも再度送る」と言ってたのに、また反応なし。

「まぁ、連絡ないなら大丈夫なんだろうな」
と余裕に構えていたら、この有様。




 
Midwifeから「なんで放置したの!」
と言わんばかりの目線が一瞬来ましたが、
「いやいや、忘れてたの病院のほうですから!!
 私は再度送れと言ったし、絶対に電話なんか来てないぞ!!」
と言いたいのをこらえつつ、
「この子を守れるのは自分だけ。自己防衛しなくては……」
と反省しました。




 
私が「放置したらどうなるの?」「赤ちゃんへの影響は?」
「今から何をすべきなの?」と即座に質問攻めし、
赤ちゃんへの影響の心配をしたことで、
「ちゃんとしたお母さんなんだな」と思ってもらえたらしく、
Midwifeも病院のミスなのは理解したので、
この時点からできる最良策を考えてくれました。

症状がない場合は、自然に治っていることもあるそうですが、
念の為、再度尿検査を受けることに。

4日以内に結果に関わらず、必ず電話するとのことでしたが、
5日目に電話が来て(やっぱり遅れてきた!)
「膀胱炎なので、薬をもらいに来い」と言われました。




 
先生に診てもらうのかと思ったら、
受付で薬の処方箋をもらうだけ。
病院内の薬局でもらって来いと言われたので、
行ったら45分くらいの待ち時間と言われ、
実際には2時間………長かった………

プライベート病院とNHSという無料の公的医療機関の違いは、
「待ち時間」と答えたママもいますが、これほどまでとは……




 
そもそも膀胱炎かどうかは
日本では検査しない病院も多いらしいですが、
Midwifeからは「悪化すると最悪流産する」
と言われました。

流産しなかったので結果オーライですが、
NHSらしいと言わざるを得ない体験でした。

不安が少しでもあれば、
しつこい!!と思われるほど、主張するのが、
NHSでのサバイバル術です。

 
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