25週にMidwife(助産師)検診があったので、行ってきました。
※UCLHでは、経産婦であれば、今回は無く、
次は28週でのMidwife検診になるそうです。
検診内容
検診の内容は下記の通り。
- 尿検査 (蛋白&糖)
Midwife検診の度に受けます - 血圧測定
Midwife検診の度に受けます - 子宮底長を計測
今回初めて計測しました。24cmで正常とのこと。
触れた感じは逆子らしかったですが、
これからまだまだ動くから気にする必要無しとのことでした。 - 心臓音を確認
これも今回初めて確認しました。
赤ちゃんの心拍をお腹経由で機械を用いて聞きます。 - Whooping Cough (百日咳) のワクチン接種
百日咳のワクチンをこの頃に受けると、
赤ちゃんにもある程度の免疫力がつくそうで、
妊婦は無料で受けられます。「今日受けられるけど、受ける?」と聞かれたので、
「受けたほうが良いんだよね?」と聞き返すと、
「It’s up to you! (どちらでもいいよー)」
と言われましたが、病院は推奨しているという案内の紙を
前回のMidwife検診でもらって読んでいたので、接種しました。
産前学級の案内
その他midwifeから話があったのが、
UCLHでは無料&任意参加の産前学級 (antenatal class)について。
土曜日開催で10-16時とガッツリ1日コースです。
受講するのは妊娠9ヶ月頃ですが、予約は16週からできるようで、
早めに予約しないと埋まってしまう可能性もあるので、
参加予定なら早めに予約をするようにしてください。
インフルエンザ予防接種の案内
インフルエンザの予防接種を受けておいた方がよく、
妊婦は無料という情報をママ友等から聞いていたので、
midwifeにも聞いてみました。
UCLHでは受けることができないとのことで、
GP (かかりつけ医) に行けと言われました。
GP以外でも、Boots等の街の薬局でも受ける事ができます。
midwife曰く、どこで受けてもいいけど、
免疫力が低い妊婦や高齢者向けのワクチンがあるので、
必ず妊婦であることを告げるようにとのことでした。
12月~1月が流行のピークと言われており、
10月~11月の間に受けておくと良いとのことです。
インフルエンザ予防接種を無料でを受けられるのは
妊婦、65歳以上の高齢者や子供等、
インフルエンザにかかると重症になりやすい人です。
妊婦であればGPでも薬局でも予防接種は無料です。
無料対象外の方は、Boots等の薬局やプライベート病院で
自分で支払って受けることになります。
(薬局の場合、費用は概ね10~20ポンド)
妊娠中であれば夫も受けておいて欲しいですよね!
参考: インフルエンザワクチンFAQのページ (NHS, 英語)
https://www.nhs.uk/conditions/vaccinations/flu-vaccine-questions-answers/
インフルエンザ予防接種は、
Whooping Coughのワクチンと同時にも受けられるから、
今日でも大丈夫とMidwifeが言ってましたが、
少し日にちを置いた27週頃、受けに行ってきました。
お腹の張りについて
お腹の張りが気になる時があり、
1~2日頻繁に張ることもあり心配だと伝えても、
「普通のことだから大丈夫ー」と言われ、
「お腹の両側が痛くなることもあるけど…」
と食い下がっても「それも普通だからー」
とmidwifeはあまり気にしてない様子。
イギリスには切迫早産がとか、そういう考えは無いのでしょうか…
ただ、胎動が少なくなったと感じたり、
痛みが強くなったり、出血したり等、
心配事があれば、いつでもすぐに電話すること
と言われました。
こんなでやり取りをして約30分程度で終了。
予約時間30分後に呼ばれたので実際には約1時間病院にいました。
遅刻すると結構怒られるらしいんですが、
病院側が遅いのは「ごめんねー」と謝ってくれるけど
30分以上待ちはよくありますね。
NHSという無料のサービスなので仕方がないと思うしか…
嫌なら高いお金払ってプライベート病院に行け!ということでしょう。
とりあえず全てが順調そうで何より!
次回の検診は3週間後の28週です。
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