イギリス・ロンドンで妊娠生活 妊娠がわかったら申請しておきたい妊婦お得情報 in ロンドン 妊娠5週

Baby on Board Badge

イギリスでは、妊婦になると、様々なサービスを受けられます。
今回の記事は「イギリスで妊婦になったら申請しておきたいもの」を
リストアップします。

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目次

  1. 処方薬と歯科治療が無料になる! NHS Maternity Exemption Certificate
  2. 公共交通機関等で親切にしてもらえる Baby on Boardのバッジ
  3. NHSの妊娠・出産に関するメルマガ start4life
  4. 赤ちゃん用品1割ポイント還元 BootsのParenting Club
  5. 日本の母子健康手帳




 

処方薬と歯科治療が無料になる! NHS Maternity Exemption Certificate

イギリスでは、妊娠するともらえる
Maternity Exemption Certificateというカードを持っていると
通常有料となるNHS (National Health Service, 国民保険サービス)病院の
処方箋による薬の購入費や、歯科治療費が無料になります。

 

入手方法

申請書類はGP (General Practitioner, かかりつけ医)や
midwife (助産師)が持っており、GPやmidwifeのサインも必要なので、
もしMaternity Exemption Certificateを持ってなければ、
検診時等に申請書をくださいと言ってください。
※私が出産したUCLH病院では、
 midwifeからではなく、GPからもらうように言われました。

GPやMidwifeのサインをもらい、
必要事項を書いた申請書類を郵送すると
1週間くらいでカードが届きます。

 

有効期限

有効期限は妊娠が判明して申請し、カードを入手した時点から、
出産日もしくは予定日の遅い方から1年後までです。




 

公共交通機関等で親切にしてもらえる Baby on Boardのバッジ

Baby on Board (「赤ちゃん乗車中」の意)と書かれたこのバッジは、
ロンドンでマタニティーマーク代わりに使われています。

イギリスは妊婦・赤ちゃんにとても優しく、
このマークを付けていると皆さん率先して
席を譲ってくださいます。

お腹がまだ目立たないけど、
つわりが酷くて立っていられない時などは、
特に効果発揮してくれます。

 

入手方法

下記のTransport for Londonのページから申請すると
無料で郵送してくれます。

申請ページ (外部ページ):
https://tfl.gov.uk/transport-accessibility/baby-on-board




 

NHSの妊娠・出産に関するメルマガ start4life

初めての妊娠生活、海外で、しかも英語だらけ…となると、
わからないことだらけですが、NHS公式メルマガがあり、
週数に合わせて、情報を送ってくれます。

どんなことが起こるか、注意することなど、
NHS公式の情報を、タイミング良く読むことができ、
病院に行く際の英語の勉強にもなるので、オススメです。

 

新規登録

下記のページよりご登録ください。
https://www.nhs.uk/start4life/signups/new (外部ページ)




 

赤ちゃん用品1割ポイント還元
BootsのParenting Club

イギリスの薬局の大手Bootsのポイントカードである
Advantage Cardの特典の1つにParenting Clubがあります。

Parenting Clubに登録すると
子供が3歳になるまで、ベビー用品等の対象商品の購入代金の
10%がポイント付与されるようになります。
通常の購入では4%なので、ポイント付与率がかなりアップします!

出産後のオムツ代もかなりかかるので、
Bootsをよく使う方はぜひ!

Parenting Clubは妊娠がわかってから子供が3歳になるまで入会できます。
※追記:2020年3月16日〜子供が5歳になるまで8%付与に変更になります

 

入会方法

下記の外部ページをご参考ください。

Boots Parenting Club (外部ページ):
https://www.boots.com/parenting-club




 

日本の母子健康手帳

マストではないですが、あると何かと便利な日本の母子健康手帳。
イギリスにいながらでも入手できます。

妊娠・出産・育児に関する基本情報がギュッと1冊にまとまっており、
特に何も知らない初めての妊娠時には、貴重な日本語の情報源です。

特に出産後の予防接種はイギリスと日本で違うこともあり、
母子手帳に記録を残しておくと、
日本に帰ったときに便利です。

 

入手方法

私は6週頃行った日系の産婦人科病院に来院した時に、
在庫があるからあげるよーと頂けましたが、
日本大使館でも頂けます。

詳細は日本大使館のページを御覧ください。
http://www.uk.emb-japan.go.jp/itpr_ja/boshi_techo.html




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